宿泊に、交通、食事、買い物など。日々多くの訪日外国人が、日本で消費活動を行っています。

実は、国や地域によって、消費にも傾向や特徴があります。

今回は、宿泊と食事、2つのジャンルで1人当たりの消費額が多い国ベスト5を調べました。

「宿泊」にお金をかける訪日外国人ベスト5

まずは、「宿泊」。「宿泊日数」の長さが、大いに影響する結果となりました。

1位:イギリス \105,866/人

全体の7割以上が、7泊を超えるイギリス。宿泊日数の長さが、消費額の高さに影響しているようです

2位:オーストラリア \99,309/人

イギリス同様に、長めの滞在者が多いオーストラリア。こちらは全体の8割以上が、7泊以上の宿泊をしています。

3位:インド \95,370/人

28日を超える長期滞在者の割合も高いインド。ただし、「ビジネス目的」の訪日客が約半数を占めています。

4位:ベトナム \94,662/人

こちらも、28日を超える長期滞在者の多さが影響してそうです。インド同様「ビジネス目的」の訪日客が多いです。

5位:フランス \93,825/人

全体の8割以上が、7泊を超えるフランスもランクイン。

※いずれも、2018年版「訪日外国人消費動向調査」より算出。

「飲食費」にお金をかける訪日外国人ベスト5

つづいて、「食事」にお金をかけるのはどこの国か見てみましょう。

1位:ベトナム \58,156/人

先ほどにつづきランクイン。長期滞在の事を考えると、1食あたりの食費はそこまで高くないのかもしれませんね。

2位:スペイン \54,155/人

全体の8割以上が、7泊を超えて滞在。ヨーロッパは1週間以上宿泊する人が多いですが、中でもスペインは食通が多いのかもしれません。

3位:イタリア \52,871/人

イタリアも、約8割近くが7日を超える滞在することから、食費が多いと予想できます。ちなみに、イタリアでは「カニカマ」が人気らしいです。

4位:フランス \52,046/人

フランスも先ほどにつづきランクイン。アジア勢の名前が少ないランキングも珍しいです。

5位:イギリス \50,745/人

「宿泊費」では1位だったイギリスは、「飲食費」では5位にランクイン。どこにお金を使うか、国によって重きが違うのも面白いですね。

※いずれも、2018年版「訪日外国人消費動向調査」より算出。

まとめ

今回のランキングでは、長期滞在の国が圧倒的に強かったですね。特にヨーロッパ。

訪日外国人客総数ではアジア勢に及びませんが、一人当たりの消費で見てみると、ヨーロッパの方も大分消費に貢献してくれています。ぜひとも、丁寧な対応でおもてなししたいところですね。

もし、アジア圏だけでなく、ヨーロッパ圏の言語へも対応してみようかなという方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にお声がけください。

インバウンドらぼ 編集メンバー J.M