観光庁の統計情報・白書 訪日外国人消費動向調査「2016年年間値の推計」と「2017年年間値の推計」より、気になった4つの項目をピックアップし、ランキングにしてみました。

  • スキーリフト・スキー用品レンタル
  • マンガ・アニメ・キャラクター関連製品
  • 化粧品・香水
  • 医薬品・健康グッズ・トイレタリー

やっぱりという結果も多かったのですが、意外な国がランキングに入ることもありました。順次、ご紹介していきます。

スキーリフト・スキー用品レンタルの購入者単価ランキング

参照元: 国土交通省 観光庁 統計情報・白書 訪日外国人消費動向調査より、インバウンドらぼが抜粋し作成

「2017年年間値の推計」※確報値 集計結果

「2016年の年間値の推計(暦年)」※確報値 集計結果

スキーリフト・スキー用品レンタルの購入者単価では、オーストラリアが1位、3位と連続して上位にランキング入りしています。また、米国、英国、カナダ、イタリアなどの欧米諸国も連続して10位以内に入っています。意外なことに、ロシアも、連続して7位にランキングされています。有名なスキー場が、近くにあるにもかかわらず、日本までスキーに来るというのは、雪質が良いからでしょうか。

興味深いのは、インドです。2016年の回答数は「0」でランク外でしたが、2017年には、購入者単価が何と1位になりました。

マンガ・アニメ・キャラクター関連製品の購入者単価ランキング

参照元:国土交通省 観光庁 統計情報・白書 訪日外国人消費動向調査より、インバウンドらぼが抜粋し作成

「2017年年間値の推計」※確報値 集計結果

「2016年の年間値の推計(暦年)」※確報値 集計結果

マンガ・アニメ・キャラクター関連製品の購入者単価のランキングでは、ドイツが3位、2位と連続して上位にランキングされています。意外なのは、ロシアとシンガポールです。2016年はシンガポールが1位、2017年はロシアが1位になっています。その他、香港、中国、米国、英国と、幅広い国々で人気があるようです。

訪日外国人のマンガ・アニメ・キャラクター関連製品消費動向については、インバウンドらぼでも過去に紹介しています。気になる方は、こちらの記事もどうぞ。

 化粧品・香水の購入者単価ランキング

参照元: 国土交通省 観光庁 統計情報・白書 訪日外国人消費動向調査より、インバウンドらぼが抜粋し作成

「2017年年間値の推計」※確報値 集計結果

「2016年の年間値の推計(暦年)」※確報値 集計結果

化粧品・香水購入者単価のランキングでは、中国が圧倒的な単価を記録し、連続1位になっています。中国の購入者単価が群を抜いて高いために、全体の購入者単価を上回ったのは、2016年のベトナムだけでした。そのベトナムですが、連続して2位にランキング入りしています。ロシアが7位、10位と連続してランキング入りしている他には、シンガポール、香港、タイ、台湾などのアジアの国が、連続して10位以内にランキングされています。

ここでも意外なのが、インドです。2016年は19位でしたが、2017年には6位と大幅にランクアップしています。

医薬品・健康グッズ・トイレタリーの購入者単価ランキング

参照元: 国土交通省 観光庁 統計情報・白書 訪日外国人消費動向調査より、インバウンドらぼが抜粋し作成

「2017年年間値の推計」※確報値 集計結果

「2016年の年間値の推計(暦年)」※確報値 集計結果

医薬品・健康グッズ・トイレタリーのランキングでも、中国が圧倒的な購入者単価を記録し、連続して1位になっています。さらに、2017年の購入者単価は、前年を17,859円上回っています。そのため、全体の購入者単価も9,259円上昇しています。2位は、化粧品・香水の項目と同様に、ベトナムでした。ベトナムの購買意欲も旺盛なようです。台湾・香港・シンガポール・タイも、化粧品・香水の項目と同様に連続して、10位以内にランキング入りしています。カナダが、連続して10位以内に入っているのは、ちょっと不思議です。

ここでも、スキーリフト・スキー用品レンタルと同様、インドが2016年の回答数「0」から、20176位と、ランキング入りしています。

訪日外国人の医薬品の消費動向については、インバウンドらぼでも過去に紹介しています。気になった方は、こちらの記事もどうぞ。

まとめ

いかがでしたか。医薬品・健康グッズ・トイレタリーと化粧品・香水項目での中国の圧倒的な購買意欲が感じられましたね。ベトナムの購入者単価がとても高いのにも、驚かせられました。

スキーリフト・スキー用品レンタルとマンガ・アニメ・キャラクター関連製品の項目では、欧米でも人気があることがわかりました。最後に、意外なランキング結果を記録している、今後のインドの動向にも、目が離せませんね。

インバウンドらぼ 編集メンバー H.M