2017年、最も外国人が訪れたのは東京でした。
では、2018年人気だった都道府県はどこだったのでしょうか?

最新のデータをもとに探っていきたいと思います。
さっそくですが、ランキング形式で見てまいりましょう!

2018年 都道府県別訪日外国人客数ランキング

都道府県名の右横は、その都道府県を「訪れた」と回答した人の数
※回答数:108,202 (複数回答可)

順位都道府県名回答者数昨年
1位東京都55,0491位
2位大阪府39,3132位
3位千葉県34,7193位
4位京都府27,9214位
5位福岡県12,6205位
6位愛知県10,4939位
7位奈良県9,50510位
8位神奈川県8,9216位
9位北海道7,0317位
10位兵庫県6,52911位
11位大分県5,34212位
12位山梨県5,23313位
13位静岡県4,58914位
14位岐阜県3,68518位
15位長野県3,58716位
16位広島県3,50315位
17位石川県2,54019位
18位熊本県2,40420位
19位長崎県1,87917位
20位沖縄県1,6178位
21位香川県1,60028位
22位富山県1,54625位
23位栃木県1,47121位
24位和歌山県1,24824位
25位宮城県1,09527位
26位佐賀県1,08231位
27位岡山県1,07732位
29位鹿児島県1,07326位
28位埼玉県1,07323位
30位三重県81934位
31位茨城県77529位
32位滋賀県74933位
33位山口県74522位
34位愛媛県69037位
35位青森県68435位
36位群馬県62936位
37位宮崎県61739位
38位新潟県60930位
39位鳥取県44443位
40位徳島県42142位
41位山形県38238位
42位岩手県37844位
43位福島県36441位
44位秋田県35440位
45位高知県33146位
46位島根県27547位
47位福井県22345位

参照:観光庁「訪日外国人消費動向調査」よりインバウンドらぼが作成

〇上位5位は、2017年と変わらず。

1位 東京都、2位 大阪府、3位 千葉県、4位 京都府、5位 福岡県、とトップ5は2017年と同じでした。京都以外は、いずれも国際空港があるという共通点があります。

〇香川県が昨年比で7位アップ!

2017年は28位だった香川県。2018年は21位に。

香川県は「手作りうどん教室」や「お遍路」といった、独自性の高い体験型コンテンツが訪日外国人に人気なほか、「瀬戸内国際芸術祭」を通じて海外へのPR活動を行うなど、実はインバウンド熱の高い場所なんです。

また、アクセスの面では、台北・上海・香港から高松空港への直行便が2013年から就航した上、大阪方面からバスや鉄道、レンタカーでも訪問できるという特性もあります。

香川県の動向は、これからも注目したいですね。

参照:みずほ総合研究所「インバウンド需要の地方圏への波及に向けた鍵は何か」

〇沖縄県はランクダウン。8位 → 20位に。

「国内外問わず人気」というイメージが強い沖縄県。

昨年上半期は9位でしたが、大幅に順位を落とす結果となりました。

とはいえ、沖縄県を訪れる外国人の数が減っているわけではありません。

2017年は 約254 万人、2018年は約290 万人 。
約36万人も増加しています!
数値の参照元:沖縄県「入域観光客数」

相対的に順位が下がってしまっているだけで、沖縄県の訪日外国人客数は順調に増加していることが分かりますね。

他の県がどうなっているかも、気になるところです!

まとめ

ランキング上位を国際空港のある都道府県が占めるのは、今年も変わらずでしたね。

ただ、香川県の順位アップなど、地方部は目立つ動きがありました。良好なアクセス、魅力的な観光コンテンツ、海外への情報発信力。一歩一歩インバウンドに取り組んでいる姿勢が、成果として表れたのではないでしょうか。

インバウンド対策は、長期的なチャレンジと考えた方が良いのかもしれませんね。

インバウンドらぼ 編集メンバー J.M