日本政府観光局(JNTO)から、2017年に日本で開催された国際会議の件数は、前年比6.2%増の3,313件だったことが発表されました。都市別の開催件数は、1 位:東京 23 区(608 件)、2 位:神戸市(405 件)、3 位:京都市(306 件)でした。2位の神戸市については、昨年から145件も増加したそうです。

* JNTO は国際会議を以下の基準で選定
①主催者 : 国際機関・国際団体(各国支部を含む)、または国家機関・国内団体 (各々の定義が明確でないため民間企業以外は全て対象)
②参加者総数: 50 名以上
③参加国 : 日本を含む 3 か国以上
④開催期間 : 1 日以上 注:他の国際団体(ICCA、UIA)による国際会議統計の基準とは異なります。

開催件数引用元:日本政府観光局(JNTO)「2017 年 JNTO 国際会議統計 日本での開催件数は 6 年連続過去最高を記録」(pdf)

「科学・技術・自然」&「医学」分野の会議が、約6割を占める。

分野としては、「科学・技術・自然」「医学」の分野での開催件数が全体の約 6 割を占めました。

医学分野では、参加者数8,000人を超える大規模会議も開催。また、「政治・経済・法律」「芸術・文化・教育」「社会」等の分野の開催件数が、前年度より大きく増加しました。

参加者総数は、前年度から減少。

ただし、日本で開催された国際会議の参加者総数は前年比7.3%減の172.6万人でした。

これは、200人以下の小規模会議の開催件数が増加したものの、中・大規模会議の開催件数の減少による影響です。参加者数のグラフ引用元:日本政府観光局(JNTO)「2017 年 JNTO 国際会議統計 日本での開催件数は 6 年連続過去最高を記録」(pdf)

本記事は、日本政府観光局(JNTO)「2017 年 JNTO 国際会議統計 日本での開催件数は 6 年連続過去最高を記録」を基に書いています。

まとめ

2017年、日本で開催された国際会議数は、約3千件(3,313件)でした。

その6割を占めたのが、「科学・技術・自然」&「医学」の分野。ただし、国際会議への参加者総数は減少しました。

2018年は、中規模・大規模会議を誘致できたのでしょうか。引き続き注視していきたいですね。

インバウンドらぼ 編集メンバー J.M