2018年9月6日、ついにTOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)が東京都青海にグランドオープンしました。グランドオープンのセレモニーには、小池百合子東京都知事が出席するなど、力の入った施設のようです。

…とは言うものの、TGGをご存じない方も多いかと思います。
TGGとは、通称「英語村」とも呼ばれている、体験型英語学習施設のことです。

昨今、訪日外国人の増加や日系企業の海外進出、2020年東京オリンピックの開催など、グローバル化が進む日本社会において、それに対応できる人材を育成するという課題がある中、普段の学習効果を高めるために、英語を体験する場を設ける目的で設立されました。

要は、せっかく勉強してきたのに、いきなりの海外旅行や仕事での実践で、思うようにいかず自信を無くしたり、諦めたりしてしまうことがないよう、体験する場を用意したということです。

着いた瞬間から、そこは英語だけの世界!

TGGの特長は、来場者のグループごとにイングリッシュ・スピーカー(エージェント)が付き沿うことです。これにより徹底的に英語でのコミュニケーションが促されます。
そして、ここに来れば英語を使いたくなる「環境」と「プログラム」が用意されています。

その秘密は、約7,000平方メートルもの広大な施設内に用意された2つのエリアにあります。
ここにコミュニケーションを楽しむための「環境」と、「プログラム」が組み込まれているのです。

アトラクション・エリア <学んできた英語“を”活用できる場所> 

4つのゾーン(エアポート、ホテル、トラベル、キャンパス)があり、飛行機の中やレストラン、ホテルやカフェなど、12の擬似空間があります。

そこで、日常生活のシーンを想定したプログラムをこなしていきます。

例えば、飛行機内での会話や食事のオーダーのやりとりをしたり、ホテルでチェックインして部屋の設備や朝食時間、チェックアウト時間の確認をしたり、ブックストアで細かな注文をしたりといった具合です。


エアポートゾーン「エアプレイン」


ホテルゾーン「ホテル」


トラベルゾーン「ファストフード」


キャンパスゾーン「スクールオフィス」

アクティブイマージョン・エリア <新しいことを英語“で”学べる場所>

クラフト室やクッキングスタジオ、日本文化の部屋やTVスタジオなど、16の部屋があります。

そこで実際に工作したり、ダンスパフォーマンスをしたり、ニュース番組を作ったりします。作業をするなかで自然なコミュニケーションを交わしながら英語を学びます。


「メディアラボ」


「ジャパニーズカルチャースペース」

TGGの英語教育法と会社概要

英語教育法

1.英語が飛び交う非日常な空間で成功体験が得られる!
イングリッシュ・スピーカーとのやりとりやさまざまなプログラムを通じて、「わかった」「通じた」という英語コミュニケーションの成功体験が豊富に得られます。
 
2.児童・生徒 8 名につき 1 名のイングリッシュ・スピーカーがずっとサポート!
児童・生徒 8 名につき 1 名のイングリッシュ・スピーカー(エージェント)が入場時から施設を出るときまで付き添い、オール・イングリッシュの環境を体験できます。
※「一般利用」にはエージェントはつきません。
 
3.小学生から高校生までさまざまなレベルに対応し、みんなが楽しめる!
英語を習いたての初学者から習熟度の高い上級者まで、さまざまなレベルの英語力に対応したプログラムをご用意。みんなが英語を話す体験を楽しめます。
 
4.国際機関やグローバル企業、海外の団体等と連携したプログラムも用意!
国際機関や企業、海外の団体等と連携し、児童・生徒が社会や経済の動態、ダイバーシティを肌で感じ、世界に目を向けるきっかけを提供します。
 
5.英語教育の専門家が監修し、実践的かつ有効なプログラム!
英語教育の専門家がプログラム開発に携わり、また先進的な CLIL(内容言語統合型学習)の考え方を取り入れるなど、英語教育としての品質を保証します。

引用)TGG公式サイト/TGGの英語教育法の特長

会社概要

企業名 株式会社 TOKYO GLOBAL GATEWAY
住所 東京都江東区青海2丁目4番32号
設立 2017年2月13日
資本金 100,000,000円
代表取締役社長・CEO 織田 信雄(株式会社学研ホールディングス執行役員)

まとめ

いかがでしたか?
観光庁が実施しているアンケートによると、訪日外国人旅行客が旅行中に困ったことのトップは「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」という結果が毎年でています。

東京都でオープンされたTGGについて紹介しましたが、このような取り組みが各地でも展開され、英語を学習しようとする日本人が増えるといいですね。

参照)TOKYO GLOBAL GATEWAY

インバウンドらぼ 編集メンバー N.O