日本政府観光局(JNTO)から発表されている「訪日外国人客数」を基に、どこの国・地域から訪日外国人が多いのかをご紹介します。

2018年、訪日外国人の多かった国・地域ランキング ベスト20

2018年のランキングは下記の通り!

順位国・地域名訪日外国人客数(人)全体構成比(%)前年比
1位中国8,380,03426.9%13.9%増
2位韓国7,538,95224.2%5.6%増
3位台湾4,757,25815.3%4.2%増
4位香港2,207,8047.1%1.1%減
5位アメリカ1,526,4074.9%11.0%増
6位タイ1,132,1603.6%14.7%増
7位オーストラリア552,4401.8%11.6%増
8位フィリピン503,9761.6%18.8%増
9位マレーシア468,3601.5%6.6%増
10位シンガポール437,2801.4%8.2%増
11位インドネシア396,8521.3%12.6%増
12位ベトナム389,0041.2%25.9%増
13位イギリス333,9791.1%7.6%増
14位カナダ330,6001.1%8.2%増
15位フランス304,8961.0%13.5%増
16位ドイツ215,3360.7%10.1%増
17位インド154,0290.5%14.6%増
18位イタリア150,0600.5%19.2%増
19位スペイン118,9010.4%19.1%増
20位マカオ108,6940.3%5.7%減

参照:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数」よりインバウンドらぼが作成

シェアはこのように変わりました

引用元:日本政府観光局(JNTO)「 訪日外客数2018年12月および年間推計値を発表  過去最高の3,119万2千人

どんなことが2018年の特長?

●中国・韓国・台湾・香港だけで、全体の70%超!

上位ベスト4を合計すると訪日外国人客総数の73.4%を占めます。ちなみに、2017年と全く同じ顔ぶれでした。

ベスト4だけでも、言語対応できるといいですね。

  • 中国・・・中国語(簡体字)
  • 韓国・・・韓国語
  • 台湾・・・中国語(繁体字)
  • 香港・・・中国語(繁体字)、英語

中国語と韓国語が違うのはもちろんですが、中国語も「簡体字」と「繁体字」に分かれています。(細かく言えば、さらに分かれています。)

中国からは約830万人。台湾と香港は合計で約700万人。簡体字と繁体字を使う訪日外国人は同程度います。両方対応したほうが安心と言えますね。

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タイからの客数が100万人を突破!

客数が年々増加しているタイですが、2018年は100万人の大台を突破しました。100万人を超えているのは、先ほどのベスト4に加え、アメリカ、そしてタイだけです。

タイの公用語はタイ語。日本の街中で見掛ける機会はまだ少ない気がします。少ないということは、対応すれば目に留まるチャンス!ぜひ、タイ語への対応を検討してみてください。

オススメの記事→「台湾・香港・マレーシア・タイ・インドネシア人気のキャラクターグッズは何?

もちろん英語が通じる国からの訪日外国人客も多いです!

4位の香港、5位のアメリカをはじめ、オーストラリア、イギリス、カナダはもちろん、シンガポールやマレーシア、フィリピンも英語を話せる人が多いです。

オススメの記事→「英語が通じる国まとめ

英語も大切ですね。

2018年のまとめ

いかがでしたか?

上位はほとんど変動がありませんが、全体的にどんどん増加しています。対応していなかった言語への対応で、予想以上の反響があるかもしれません。

今回のデータとしては、「タイ語」が熱そうですね。

「タイ語」に限らず、英語や中国語など、パンフレットやWEBサイトなどの多言語対応が必要でしたら、ぜひ弊社にご相談ください!


2017年年間訪日外国人客数 国別ランキング ベスト20

順位国名訪日外国人客数前年比率
1位中国7,355,800人15.4%増
2位韓国7,140,200人40.3%増
3位台湾4,564,100人9.5%増
4位香港2,231,500人21.3%増
5位アメリカ合衆国1,375,000人10.6%増
6位タイ987,100人9.5%増
7位オーストラリア495,100人11.2%増
8位マレーシア439,500人11.5%増
9位フィリピン424,200人21.9%増
10位シンガポール404,100人11.7%増
11位インドネシア352,200人30.0%増
12位イギリス310,500人6.2%増
13位ベトナム308,900人32.1%増
14位カナダ305,600人11.9%増
15位フランス268,500人5.9%増
16位ドイツ195,600人6.7%増
17位インド134,400人9.3%増
18位イタリア125,800人5.5%増
19位スペイン99,900人8.8%増
20位ロシア77,200人40.8%増

2016年と2017年における、訪日外国人客数の国別シェアの比較は、下の図のようになります。

2016年と2017年における、訪日外国人客数の国別シェアの比較

韓国・中国・台湾・香港の東アジアで74.2%を占めています。
次いで、東南アジア・インド、欧米豪となります。
前年比の伸び率が高いのは、ロシア・韓国・インドネシアの順で、30%以上増えています。

出典:日本政府観光局(JNTO)訪日外客数(2017年12月および年間推計値)

注目すべき点

  1. 2017年年間の訪日外国人客数は前年2016年と比べて19.3%増の2,869万1千人で、JNTOが統計を取り始めた1964 年以降、最多となりました。
  2. 航空路線の拡充やクルーズ船寄港数の増加、査証要件の緩和に加え、これまでの継続的な訪日旅行プロモーションなど、様々な要因が訪日外国人客数の増加を後押ししたと考えられます。
  3. 市場別では、主要20市場全てで過去最高を記録。中でも、韓国(714万人)と中国(735万6千人)は全市場で初めて 700万人台に達したほか、これに台湾と香港を加えた東アジア4市場は、前年比21.9%増の2,129万2千人となり、訪日外国人客数全体の70%以上を占めました。また、ロシアでは年初の査証要件緩和の効果が大きく、前年比40.8%増と高い伸びを示しました。

まとめ

訪日外国人外客数に関しては毎年過去最高を記録していますね。今年2018年のインバウンド市場がどう盛り上がりを見せていくのか楽しみです。

インバウンドらぼ 編集メンバー A.F