以前の記事の通り、VR映像を活用したインバウンド向けのプロモーションが数多く実施されています。では、ここでみなさんに質問です。みなさんは「VRゴーグル」を持っていますか?実際のところ、VRゴーグルを持っている人はあまり多くないのではないでしょうか。

どんなに素敵なVR映像ができても、それを楽しむためのVRゴーグルをターゲットが持っていなかったら、映像を見てもらうためのハードルは一気に高まってしまいますよね。

そんな事を考えている中、先日開催された「販促EXPO」内にて「ちょうどいい」アイテムを見つけました。

その名も「Auggle S(オーグルエス)」。最低金額100円から製造できる、紙製VRゴーグルです。

低コスト&オリジナルのデザインを印刷可能!

「Auggle S」開発したのは、小松印刷株式会社のグループ会社である大村印刷株式会社。印刷会社発のVRゴーグルなんです。

auggleの画像

引用元:小松印刷株式会社

●「Auggle S」の特徴
・スマホをはめて使う紙製VRゴーグル
・1個あたり100円から製造可能(※3,000個ロットの場合)
・オリジナルのデザインを印刷可能
・小さいお子さんにも安心の一眼タイプ
・組み立て前はA4サイズ1枚で、重さ14g
・アジャスター付きでほとんどのスマホに対応
1個あたり100円でオリジナルのVRゴーグルが制作できるのは「業界最安値」だそうです。また、組み立て前はA4サイズ一枚に収まっているので、持ち帰る際も邪魔にならなそうです。

組み立て前のauggleS引用元:小松印刷株式会社

オリジナルのデザインが印刷できる点にも注目。会社のイメージやプロモーションに合わせた独自のアイテムにできるだけでなく、該当動画へのリンクをQRコードにして印刷しておけば、動画への誘導もスムーズに。
 
VR映像コンテンツ自体の制作も小松印刷株式会社では対応してくれるそうです(ゴーグルと別費用)。もちろん、既にあるコンテンツを観るためのVRゴーグルとしての活用もできますので、動画の普及をより進めたい!というときのプロモーションツールとしての活躍もしてくれそうです。

インバウンド分野でどう活用する?

組み立て前はA4サイズ一枚で配布しやすく、ゴーグル自体に映像へのリンクを印刷できるため、VR映像への動線としても活躍しそうな「Auggle S」。インバウンド分野でも活用の可能性があります。
 
たとえば、海外の旅行フェアでの配布に向いていそうだと感じました。日本政府観光局(JNTO)が海外の旅行フェアに出展する際、配布資料や配布ノベルティを募集することがあります。こういった機会に配布すれば、自社でブースを出さなくても、日本に興味を持つ「旅マエ」の外国人に「Auggle S」を渡すことが可能です。
 
また、ホテルなどの宿泊施設に設置させてもらうのも良さそうです。Wi-Fiを備えているホテルであれば、訪日外国人が通信料を気にせずVR映像を視聴することができますからね。VR映像というと、訪日前の外国人をターゲットとしてイメージしがちでしたが、いわゆる「旅ナカ」のプロモーションとしても活用できる可能性が大いにありそうです。
参照:小松印刷株式会社「 紙製VRゴーグル Auggle S

まとめ

いかがでしたでしょうか。どんなに素晴らしいVR映像を作ったとしても、観てもらえなければ意味がありません。VRゴーグルとしてだけでなく、映像自体への誘導ツールにもなる「Auggle S」であれば、視聴者とVR映像の距離感を一気に縮めてくれそうだなと思いました。これからVR映像のプロモーションを始めたいという方も、既にある映像をより多くの方に見てほしいという方も、頭の隅に置いておくと良さそうですね
 
インバウンドらぼ 編集メンバー J.M