一時、中国からの訪日客の「爆買い」が話題になりましたが、現在は大分落ち着いてきたようです。それでも、今年5月の中国からの訪日客は640,400人と前年同月より30%近く増加しています。大型家電を買いあさるということはなくなりましたが、消費動向は依然活発なようです。

その中で、中国人の訪日客に人気があるのが、日本のどこのドラッグストアでも扱っている常備薬です。中国の大手ポータルサイト、捜狐(SOHU)で「日本に行ったら買わなければならない12の医薬品」としてリストアップされ、話題になっているのが「神薬12選」です。

参照元:産経WESTよりインバウンドらぼが作成

馴染み深い常備薬が多いですね。中国にももちろん医薬品はあるのですが、自国の製品はあまり信用されていないため、信頼性が高くコストパフォーマンスも良い、日本の常備薬に人気があるようです。その中でも5製品が「神薬12選」に選ばれている、小林製薬の人気はすごいですね。

馴染み深い常備薬が多いですね。中国にももちろん医薬品はあるのですが、自国の製品はあまり信用されていないため、信頼性が高くコストパフォーマンスも良い、日本の常備薬に人気があるようです。その中でも5製品が「神薬12選」に選ばれている、小林製薬の人気はすごいですね。

さらに「神薬10選」も

さらに「神薬」で検索すると、Forbes JAPANのサイトで「中国人が神と崇める意外な家庭薬、日本の「神薬」10選」という記事が見つかりました。

「神薬10選」は台湾からの訪日客に人気の常備薬のリストのようです。

参照元:Forbes JAPANよりインバウンドらぼが作成

こちらもよく知られている常備薬ばかりですが、「神薬12選」では5製品選ばれていた、小林製薬がリストから外れています。また、「神薬12選」には入っていなかった、興和、ロート製薬、ビオフェルミン製薬の3社がリストに加わっています。 

また、記事の中で、日本の医薬品を解説するガイド書を、これまで台湾で10冊以上出版してきた「日本薬粧研究家」の(ちぇん)(すー)(びん)氏は、以下の通り述べています。

「私が子供の頃、家には当たり前のように日本の家庭薬があった。台湾では1979年に海外旅行が解禁され、多くの台湾人は迷わず日本を旅行先に選んだ。90年代に祖父が初めて日本旅行に行ったとき、山のようにお土産を持って帰ってきたが、『太田胃散』や『龍角散』を買うのを忘れなかった。台湾人は昔から日本の薬をよく知っている。爆買いはいまに始まったことではない」

引用元:Forbes JAPANより

なるほど、日本の常備薬が選ばれているのは、そういった過去の歴史も関係しているのですね。

中国や台湾では体質改善に役立つ漢方薬が有名ですが、症状が現れた時には、即効性のある日本の常備薬の方が頼りになるということでしょうか。

まとめ

我々が見慣れた日本の常備薬が、訪日外国人に人気があるというのはうれしいですね。中国人が多く来店するドラッグストアでは、「神薬12選」と掲示して販売しているお店もあるそうなので、一度確認してみようと思いました。 

インバウンドらぼ 編集メンバー H.M