7月18日から7月20日まで開催された「グローバルビジネスWEEK(主催:日経BP社)」。その中でのイベントとして「海外&インバウンドマーケティング2018」が開催されました。

先日公開した【前編】に引き続き、【後編】も特に気になったブースをご紹介。
今回は「インバウンド対策」をテーマに、4つのブースのレポートをお届けします。

「みえる通訳」-株式会社テリロジーサービスウェア

最初に紹介するのは、株式会社テリロジーサービスウェアが提供する「みえる通訳」。

24時間365日、スマートフォンやタブレットを利用した映像通訳を行えるサービスです。対応言語が豊富で、英語・中国語・韓国語・タイ語・ロシア語・ベトナム語・ポルトガル語・スペイン語・フランス語・タガログ語の計10言語(訪日外国人の約95%をカバー!) に加え、日本手話にも対応。もちろん通訳の方は日本語も話せます。月額定額制のため、利用頻度が高くなりそうな方も安心です。

「みえる通訳」のブース当日のブース。実機でサービスを体験できました。

ブースで実際に触らせてもらいましたが、使用方法もシンプルで簡単。アプリトップから通訳希望の言語をタップするだけで、そのまま通訳の方との会話がスタートします。外国人客・店頭スタッフ・通訳スタッフで同時に会話できるため、話のテンポも良さそうな感じがします。

「みえる通訳」メニュー画面アプリのトップ画面。言語をタップすると、そのまま通話がスタート

現在既に多くの導入実績があり、小売店や宿泊施設にはじまり、飲食店や交通に行政、医療分野でも使用されているそうです。費用面や、通訳の精度の高さのほか、商品などを実際に通訳に見せながら会話できるという点が好評のようです。「外国語対応ができるスタッフが欲しいが、予算が厳しい」という方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

みえる通訳
株式会社テリロジーサービスウェア

「SMART EXCAHNGE」-株式会社アクトプロ

ひょっとしたら、見かけたことのある方も多いかもしれません。

アクトプロのブースブースの写真。実機が設置されていました

株式会社アクトプロが提供する「SMART EXCAHNGE」です。12か国の通貨に対応した両替機です。

2か国語(日本語&英語)の音声ガイダンスを搭載。また、操作パネルは10の言語※に対応するなど、訪日外国人にとってはやさしい仕様です。操作方法もシンプルで簡単。しかも、コールセンターまで用意してあるそうです。
※日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語

現在、日本国内では340箇所に設置されています。いくつか下記に例を挙げました。

交通拠点:羽田国際空港駅ビル、JR新橋駅など
観光地(もしくはその周辺):伏見稲荷駅、平安神宮、春日大社など
宿泊施設:ヒルトン東京ベイなど

ゆりかもめ新橋駅の実機ゆりかもめ 新橋駅にて。ATMと同じくらいの大きさです

そのほか、飲食店や薬局、ゲームセンターなど多様な店舗に設置されています。設置場所は専用のGPS検索サイトとGoogleマップにて検索することも可能。「SMART EXCHANGE」を置いているから訪日外国人が来てくれる、なんてこともありそうですね。プロモーションツールとしても活躍するようです。

ちなみに、設置場所は随時探しているようです。設置場所の提供者は、電気代の負担のみで良いほか、リターンもあるとのこと。多店舗との差別化、または地域の活性化のために立候補してみてはいかがでしょうか。

株式会社アクトプロ
SMART EXCAHNGE

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