2017年の訪日外国人客数は、2,869万1,073人でした。
また、旅行消費額は4兆4,162億円で、一人当たりの支出は15万3,921円でした。

年々増えている訪日外国人ですが、中でも中国人が多いです。
2017年の訪日人数は735万5,818人で、全体の2.5割強を占めています。
消費額においては1兆6,947億円で、全体の4割近くも占めているのです。

参照:JNTO 訪日外客数の動向 国籍/月別 訪日外客数(2003年~2018年)

【表1】国籍・地域別の訪日外国人旅行消費額と構成比

 参照:観光庁 【訪日外国人消費動向調査】平成29年(2017年)年間値(確報)

この結果を見ると、インバウンド対策を考える上で中国人客は外せない存在ですね。

そこで、今回はそんな中国人が、日本にどんな興味を持っていて、ネットを使ってどんなことを調べているのかについて中国で最大のシェアを誇る検索エンジン「百度(バイドゥ)」の日本法人が、2017年の訪日中国人による検索ワードを発表しましたので、ランキング形式で紹介します。

訪日中国人による検索ワードランキング TOP5(2017)

このランキングは、バイドゥ株式会社から2017年12月26日のプレスリリースで発表されたものです。

都道府県
1.大阪府
2.東京都
3.京都府
4.沖縄県
5.奈良県

温泉
1.定山渓温泉(北海道)
2.洞爺湖温泉(北海道)
3.登別温泉(北海道)
4.白浜温泉(和歌山県)
5.川湯温泉(北海道)

観光地・名所
1.富士山(静岡県・山梨県)
2.江の島(神奈川県)
3.浅草寺(東京都)
4.お台場(東京都)
5.海遊館(大阪府)

日本食
1.日本酒
2.サーモン
3.味噌汁
4.おでん
5.お好み焼き

芸能人
1.小嶋陽菜
2.水原希子
3.金城武
4.北川景子
5.柏原崇

出典:バイドゥ株式会社 プレスリリース(2017年12月26日)

当ランキングは2016年も発表されており、2017年の検索結果と比べた以下のサマリーも添えられています。

・漠然としたエリアの検索ではなく、より具体的な訪問地の検索へ
・アニメ、ドラマによって一発逆転。コンテンツの力が明確に影響
・食コンテンツは「日本で3年前に流行ったもの」をチェック!

これはマーケティング活動を行う上で、とても重要なキーワードだと思います。
サマリーの詳細は、是非「バイドゥ株式会社 プレスリリース(2017年12月26日)」をご覧ください。

出典:バイドゥ株式会社プレスリリース (2017年12月26日)

まとめ

いかがでしたか?
訪日中国人の検索ワードを見ると、「サーモン」など意外なものがランクインしていたりして、改めて文化の違いを感じました。

それにしても北海道の温泉は人気が高いですね。1位の定山渓温泉は、知りませんでした。。このように新たな発見もあって面白いですね。

是非インバウンド対策のご参考にしていただければと思います。

インバウンドらぼ 編集メンバー N.O