国内のインバウンド市場に多大な影響を及ぼすであろう国際イベントが、2020年に東京で開催されます。みなさんもご存じのオリンピック・パラリンピックです。
参加国・地域数200以上、参加人数12,000人以上を予定しています(2016年リオデジャネイロオリンピックは、参加国・地域206、参加人数11,237人でした)。

実は、その翌年にも国際的なスポーツイベントが日本で開催を予定されています。
それが「ワールドマスターズゲームズ」です。

1985年に第1回カナダ・トロント大会が開催され、2021年の関西大会で10回目を迎える国際大会です。

ワールドマスターズゲームズとは

国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が4年ごとに主催する、スポーツの国際総合競技大会で、30歳以上のスポーツ愛好者であれば誰でも参加できます。

1985年に第1回カナダ・トロント大会が開催され、2021年の関西大会で10回目を迎える国際大会です。

・開催日時
2021年5月14日(金)~5月30日(日) 17日間

・開催地
滋賀、奈良、京都、大阪、和歌山、兵庫、鳥取、徳島

・32競技55種目
アーチェリー(ターゲット)、陸上競技(トラック&フィールド/競歩/10Kmロードレース/ハーフマラソン/駅伝)、バドミントン、バスケットボール、 カヌー(マラソン/スラローム/スプリント/ドラゴンボート)、自転車(マウンテンバイク/トラック/ロードレース/BMX)、ホッケー、 サッカー(サッカー/フットサル)、オリエンテーリング(フォレスト/スプリント)、ボート、射撃(ライフル/クレー)、ソフトボール、スカッシュ、卓球、 トライアスロン(トライアスロン/デュアスロン/アクアスロン)、ウエイトリフティング、野球(硬式野球/軟式野球)、ボウリング、ダンススポーツ、 ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手道、ラグビーフットボール、セーリング(ヨット/ウィンドサーフィン)、水泳(競泳/飛込/水球/シンクロナイズドスイミング/オープンウォーター) テニス(テニス/ソフトテニス)、綱引、バレーボール(インドア/ビーチ)、テコンドー、グラウンド・ゴルフ、ゲートボール

競技種目と開催地はこちら(競技種目・開催地|ワールドマスターズゲームズ2021関西)

目標参加者数は約50,000人

内訳は、国外参加者数20,000人、国内参加者数30,000人です。

オリンピックの規模とまではいきませんが、それでも2万人近くの外国人が日本に訪れる大規模なイベントです。

インバウンド対策を意識した大会理念

大会の基本計画から事業計画まで担っているのは、2014年(平成26年)12月に設立された一般財団法人 関西ワールドマスターズゲームズ2021組織委員会です。国・地方自治体・経済界・スポーツ関係団体・大学関係をはじめ様々な分野の個人や団体をメンバーとしています。

参照:役員名簿(評議員、理事、監事)(PDF)

大会の開催は、開催地域へ多くの経済効果をもたらすだけでなく、埋もれていた地域の魅力の再発見や郷土愛の再確認にもつながるという考えから、国、自治体、経済界、スポーツ団体、大学関係等と連携し、オールジャパン体制で取り組んでいます。

実際に、大会理念も以下のようにインバウンドを意識した内容が盛り込まれています。

“一人ひとりの挑戦と多様な交流の和をつなげ、地域の独自性や日本の伝統・文化を世界に発信し、次世代に夢をおくる生涯スポーツの祭典を創出します。”

引用:ワールドマスターズ ゲームズ2021公式サイト(大会基本理念)

 

まとめ

いかがでしたか?
上記では触れませんでしたが2019年にはラグビーワールドカップもあります。2020年には東京オリンピック・パラリンピック、そして2021年のワールドマスターズゲームズと、国内で3年連続大規模な国際スポーツイベントが開催されます。

これは訪日外国人観光客誘致の絶好の機会であり、インバウンド業界にますます活気付くのではないでしょうか。

参照:ワールドマスターズ ゲームズ2021公式サイト

インバウンドらぼ 編集メンバー N.O