日本政府観光局(JNTO)から7月、8月のインバウンド統計が発表されたので、見ていきましょう。

7月は、単月で過去最高の訪日外国人客数となりました

2017年7月の訪日外客数は、2,681,500人。
前年の7月(2,296,451人)より16.8%増で、単月では過去最高の訪日外国人客数となりました。

韓国、中国、台湾、香港といった東アジアの訪日外国人客数の増加が著しいです。毎年7月は一年で一番訪日外客数が増えているのですが、今年も記録を更新しました。

2017年7月 訪日外国人客数 (JNTO推計値)

出典: 日本政府観光局(JNTO)

8月も東アジアの伸率が大きく、順調に増加傾向です

2017年8月の訪日外国人客数は、2,477,500人。
前年8月は2,049,234人でしたので、21%増えました!

全体的に伸びてはいるものの、目立って大きく伸びているところはないようです。

2017年8月 訪日外国人客数 (JNTO推計値)

出典: 日本政府観光局(JNTO)

まとめ

7、8月も過去最高のペースで増加しました。
各国の夏季休暇のシーズンと重なる7月は毎年単月トップの訪日外客数を記録していますが、今年も例外なく記録を更新しました。
この時期を狙った航空路線の増便や新規就航など、インバウンド対策の効果が出ているようです。

また、同7月に韓国、中国、台湾、香港が、単月で過去最高を記録しました。
そのほかの国でも、順調な伸びを見せています。
現在の訪日外国人客数全体でみると、東アジアの4市場(韓国、中国、台湾、香港)だけで、80%を占めています。
この東アジアのターゲットに対して、どのようなサービスが展開できるか、今後ますます注目したいと思います。

インバウンドらぼ 編集メンバー N.O